2P3スーパーヘテロダイン中波受信機キット
【在庫状況】
赤：× 青：× 緑：× 黒：×
・TECSUN 2P3 vs DEGEN DE1103 AM遠距離受信対戦結果にて互角と判明しました(9/1)
・希望の色が売り切れの場合、２週間程度で再入荷します(5/9)
・初めてキットを作る方も画像添付メールによるサポートにより続々完成しています(5/9)
・2P3のキットは抵抗の間違いが何件か発見されています。もし無かったら即送りますのでお知らせください。
・中国語のためにご希望多く、印刷した日本語マニュアルを標準添付します。
・100%完成サポート開始しました。(2/1)
・2P3製作バーチャル体験アップしました。(1/26)
・第二ロットから電池のオマケ開始（1/14
・Youtubeに動画を追加しました（1/13)
・製作時の注意を追加しました(1/12)
TECSUN復刻版AM受信機キット2P3
時は1960年代、2P3という格好の良い自作用ラジオケースが中国のアマチュア無線家の間で人気となりました。
このキットは2P3に思いをはせるアマチュアのため、TECSUNが最新のスーパーヘテロダイン受信機として、
現代に蘇らせたものです。往年の愛機を思い出し、また新しく自作を始める方への入門機として
活用されるラジオになることを祈念します。(by TECSUN)
キット基板です。IFTコア調整用の非導電性ドライバーも付属しています。
実体図付き回路図、子どもさんにもラジオの機能は一目瞭然。わかりやすいです。
音量つまみが垂直取付で操作しやすい。
大口径スピーカで音質が良い！
大きく広げ見通しの良く作業できる組立説明書。完成まで標準製作時間2時間。調整0.5時間
持ち運び用に小さなケース付き。製作の記念になります。大切に保管用。
このキットには 2P3日本語版マニュアル（全14ページあります）の完全版を同封します。
マニュアルに沿ってラジオの製作をお楽しみください。
New
・2P3製作バーチャル体験アップしました。(1/26)
■Youtubeで聞いてみる2P3
・2P3にてFENを聞いています
とても高感度でスピーカーが大きく音質も良好の印象です。
| Subject ：2P3共同購入希望（お名前） ■あてさき ・お名前： ・コールサイン：（無しでも可） ・郵便番号： ・住所： ・電話番号： ・購入カラー（青・緑・赤・黒） ・第二希望（青・緑・赤・黒） ■価格：3,800円（為替変動あり） ・日本語マニュアル付 ・電池付 ・改造パーツ一式付（音量調整改善、パイロットランプ、改造説明書） 送料 1個 500円（EXパック週末発送） 2個以上 1000円 クロネコ 3個以上 1500円、6個以上2000円、クロネコのみ ■振込口座（新生、JNB、郵貯） 振り込み予定日（ 月 日） |
振込先をご連絡します。
・共同購入のオマケ
マンガン単三電池×２
その他共同購入の流れはKN-Q7Aに準じます。
本品はTECSUNでパッケージしたキットです。
品質は工場管理されていますが、抵抗の入れ間違いなどがあるようです。
そのような場合には即対応しますのでお知らせください。
■製作者のフィードバック
2P3完成しました。
部品チェックするとR8(150kΩ)不足でしたが、バイアス調整用抵抗袋にありましたので大丈夫です。
イヤホンジャックが基板と干渉して基板に密着しないので、ジャックを少し削ってOKに。
バイアス電流は規定値で調整不要でした。
基板のままでヘッドホンを繋ぎ電源を入れると、無調整でも良好に受信できます。
バーアンテナのコイルを右側に寄せると530KHz付近で発振しますが、コア端からコイルが3mmほど
出た位置で感度最大となりましたので、特に問題になりませんでした。
ケースへの組み込みは、同調つまみのはめ込みに苦労したぐらいで、スッと入りました。 トラッキング調整など済ませて完成となりました。
感度も選択度も良好です。自宅から数km離れたところにNHK第1(1161KHz)の送信所があり、
9KHz上の韓国KBSは他のラジオでは聞きづらいのですが、2P3では大丈夫のようです。
スピーカーの音質も良く、トークも音楽も聞きやすくFBですね。(JF6DOH局）
(JL1KRAより）イヤホンジャックは当方も入りにくかったです。
色々押しているうちに何とかパチンとはまる場所がありました。
抵抗は不足している場合、ご連絡いただければお送りできます。
・感度いいですね。トランジスタのコレクタ電圧が低いにもかかわらず、
とても利得が高いと思います。注意点は、ダイオードの1N60と1N4148Bが
ほぼ大きさが同じで見分けにくいので表示をたよりに取り付けること、ケーシングは
結構クリアランスがきついので適宜布を巻いたマイナスドライバーを使って、
傷を付けないようはめ込むことです。調整では、こちらの方は３箇所の
バイアス電流共にスペック内で付属の抵抗で調整は不要、
またトラッキングも良くダイアル表示と合っていて調整は不要、バーアンテナの位置は、
こちらでは末端から5mm程入ったところでマジックハンダで固定しました。
室内で聞くとローカル局は良い音で鳴っています。ステレオイヤホン対応も嬉しく、
結構良い音で聞けます。只、ボリウムを最小にしても音は消えません。hi
当初ベッドサイドに置こうと考えましたが、リビングでも十分な音量です。（JA9MAT局）
・まず最初に抵抗類（E12系列ではない半端な抵抗が多い）、次にセラコン、Di、Tr、IC、
次に背の高いケミコン、セラフィル、コイルを取り付け、音量VRの小基板を組み立てた。
バリコン、バーアンテナを付ければ基板は完成。但し、SPグリルや、バーアンテナホルダ
ネジの種類やまわしの作業も結構多い。ラジオ工場の工員さんは大変だ。
電源を入れると何も聞こえない!、、、と思ったが、最初はバイアス電流測定箇所で回路はオープンになっているので聞こえない。
テスターで測定しほぼ正常なのでハンダ付け。
ジャンパー線も一カ所忘れていた。忘れると聞こえない。完成すると、
無調整でローカル局がガンガン入りだした。とてもかわいいラジオです。（JL1KRA）
■購入された方の声
・2P3ラジオキット無事届きました。
外箱をしばし眺め悦に入り、箱の中を見てニヤリとしてしまいました。
説明書も(読めませんが)丁寧に書かれていて楽しいですね。
こんなきれいなキット、日本にはもう無いかも知れません。
小学生の頃に、ホーマーのキットを手にしたときのドキドキ感を思い出しました。
もうしばらく目で楽しんでから、ゆっくり組み立てたいと思います。
・豪華で分かりやすい説明書に感激しました。
半田付け練習用のラジオ少年キットを仕上げてから2P3を組み立てしにかかります。
・まだ組み立てていませんが 、パッケージや説明書などの出来ばえ
はこれまでいろいろ見たキットの中でも秀逸で、わくわくします。
■2P3の歴史を訪ねて
中国のアマチュア無線家が思い入れ、TECSUNが復刻まで至った2P3ですが
日本では今のところ情報が少なく、マニュアル以上の詳しい背景までは判りません。
ネット上の画像などから東方紅版（現在と同じサイズ、スーパー）、小型版４石レフレックスが確認されております。
画像は勝手に借用中TNX。
史実にも詳しいJG1EAD仙波さんによると「東方紅」は文化大革命当時の、
毛沢東を賛美する国歌みたいなもの、東方紅版2P3は高くて党幹部くらいしか
所有できなかった。大衆向けに4石の簡略バージョンがあるのではないか
と推察されてるところです。
今後何か新しいことが判れば、こちらに追記させていただきます。
1960年代当時を思い起こすイラストです。
現代版のイラストです（NAMINEさん作）
僕と契約して
この頒布では青年や中年も歓迎だよ！
de JL1KRA
[HOME]