電子申請+JARDによる
自作機・キット基本保証の流れ
(たぶんこうだろう、というレシピ)
現在できることは最大限Web、頒布時に情報提供しています。
これ以上のQ&Aには対応しません。メールにも回答しません
(当方は総務省、JARD、JARLの担当者ではありません)。
アマチュア無線局長として申請は各自でお願いします。
個人情報は各自で管理してください。
AダウンロードしたPDFファイル名は
変更申請(届出):確認 _ 電波利用電子申請.pdf
Bスプリアスを測ったもの
こちらで頒布のキット・トランシーバーのスプリアスについては
保証認定の準備 にあるようなものを作成します。
又は何らかの方法で蓋然性を示します。
雑誌・Webの記事で明らかにスプリアスを満たしているとか。
Dキットのカタログ(マイナーな機種など初めてと思われる場合)
(4)アップロードすると受付メールが来る
申請番号S2025mmdd-0000nnnn コールサインをSASEに明記
いったい電子申請って何でしょうね?
■ここまでのまとめ
(現状)
・全然わからない、困っているというメールが多数初心者からくる。
しばらくするとメールが来なくなるので、最後はJARDも何とかなっている※。
・分かりにくいのでそもそも諦めている初心者が多数いる。
・昨年4月以降この程度のことをJARL,JARD,CQ誌(あったらすみません)分かりやすく解説していないのではないか?
総務省,JARDは2者でウォークスルーテスト、実際にユーザー観点でのテストランをしていないのではないか?
(JARDへの課題)
・”基本保証”という概念が初心者に理解できない。蓋然性の確認だろうか、何の対価にお金を払っているのか(昔からの人は寺銭と言って理解する)
・全部紙で申請していたTSS経験者からみて、やってみると何となく多分こうだろうというレベル、
・初心者には必要書類が全く分からないし、どこに基準が示されているのか作成の方法も何もまったく明示されていない
・JARDのサイトは半角英数のファイルしかアップロードできないという仕様なので総務省のファイルは送れない(1月上旬)。
(総務省・総通への課題)
・決め打ちの送信機番号に変更情報を送り込むという、黒ひげ危機一髪みたいなシステム
・従来の工事設計書の形で送信機番号を連番自己管理しておかないと、数が増えたときに大変なことになる。
・送信機番号について総通側にある自局の工事設計データは見られないため、延々と数当てゲームを総通局員と行うことになるのでは。
以上
JA●●の前会長は私の知人(QRP派)に対して
”自作リグの普及振興?、無理無理!”と言い捨てたそうです(怒
(今の状況をラピュタでたとえてみる、その1)
「ハムが趣味の王様ですって? ここはお墓よ。アマチュア無線の。
自作やキットが滅びるのに、もっぱら技術的興味だけ生きてるなんてこっけいだわ。
あなたにハンダゴテは渡さない!
あなたは送信機を作ることもできず、アマチュア無線と死ぬの。
今は、日本のアマチュア無線がなぜ滅んでいくのか、あたしよく分かる。
アマチュアコードにあるもの。
”ハムは親切であること、
ハムは進歩的であること、
ハムは国際的であること”
どんなにボランティア活用を言っても、たくさんのQSLカードを発行しても、
アマチュア無線家は自由な自作なしでは生きられないのよ!」
昭和・平成までは各局は勝手に自作していました。スプリアスは測る方法はなかったのです。
TVIが出たらあわてて止めに行ってました。でもQRPならTVIすら出ません。
測れるようになったら、今度は測定器をひけらかしnW、μWの漏洩がお気に召さない?
それ実際に問題になりますか?空気も読まず役所外郭とグレーゾーンをクロにしてドヤ顔。
アマチュア無線家正義マンOMがビギナーのクビを締めているケースも多々あるのです。
JA■■の時代感覚のズレに多くの方が危機感を抱いています。
しかしそれは組織内の個人に敵意を向けるものではありません。
アマチュア無線など真剣に楽しんだことのない有識者と経営層です。
※という事実からすると、窓口や担当者は誠実な園丁タイプです。
しかし、従順に彼らが仕えて国が滅びるような制度は是とすべきものでしょうか。
(今の状況をラピュタでたとえてみる、その2)
ここは立派な電気街とハムショップだったんだ。
科学技術も、ずっと進んでいたのに、どうして...?
J▲▲▲店会閉店終了の碑文だ。朽ちたアンテナが倒れないといいんだけど.
廃局したハム仲間にそなえる花を、つんできてくれたの? ありがとう
ラピュタ劇中では滅びてしまった空中都市が現れ
地上から離れては生きられないことが語られます。
アマチュア無線も自作から離れては生きられないのではないでしょうか。
de JL1KRA
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