CRK-10 CWトランシーバ【頒布終了】



What's New

・後継機 CRK-10Aの情報はこちらです。 (5/12)
・全数の頒布終了しました。ありがとうございました。
・RITキャンセラスイッチ用にミヤマMS-600を使用、JI3NOF近藤さんの実装例を画像追加しました(11/24)。

・Non-NXPのSA602搭載基板(ICに白色印字)をお持ちで未製作の方へ。
 ハンダ加熱でICが故障することが有ります。NXP製SA602の基板に交換します。
 メールにてお知らせください。すでに製作、動作している方はそのままご使用ください。
・RITキャンセラとLEDを製作サポートパーツに加えました。オーナー皆様には無料配布中(7/1)
・SA602の良否判定法、基板ジャンパを【製作方法】に掲載しました。(6/24)
・RITキャンセラ―の改造を【改造情報】に追加しました。機能的にはRockMiteに追いつきました。(6/10)
・完全版マニュアルを掲載しました(4/30)

手乗りHFトランシーバ誕生、CRK-10!

ボタン一個、PIC制御の単周波トランシーバです。
 あくまでもストイックなCW-puristに捧ぐ!
  メインダイヤルがなくても必ずQSOできるはず!
   食後のコーヒーを飲みながら1時間で完成します。
    世界で一番簡単かつ実用にも達したトランシーバキットです

CRkitが自社型番を付してリリース。
とてもコンパクトなタバコサイズです。
ケース、基板の出来も良く所有欲を満たしそう。モニタリングにも最適。
共同購入を検討する前にCWファンから輸入のご依頼が来ました。
携帯電話の産地、中国にて基板に集積されたSMD実装技術を観察してください。
オプションもご用意、共同購入ならではのオマケも色々考えてお届けします。

発売開始説明資料
CRK-10公開回路図です(基板上の実装は少し変更が有ります)。
CRK-10クイックマニュアル(1ページ)
CRK-10完全版マニュアル
SmallWondeLabs RockMiteとの比較を簡単に行ってみました。


【Youtube】
受信と自動CQ(Short)
QSO実例JF1LXO局(long)


【入手方法】(頒布終了)
共同購入(世界共通価格)
mx6s(@小文字にして)yahoo.co.jpまでお知らせください。
部品サポートを含んだ実費で頒布します。
自作無線機の普及が目的ですので営利事業ではありません。


現在は後継機種CRK-10Aを頒布しています。


【よくある質問事項】
・周波数は変えられないのか
 ⇒2素子の固定周波数クリスタルフィルタが
 入っていて、DC受信機ながら逆サイドバンドは10dB程度減衰する。
 発振段だけを変えても受信は最適化されない。
 ⇒おまけで水晶を交換可能なソケットを入れることにしました。
 好きな周波数のクリスタルを3個集めてQSYできます。
 QRP用周波数7003クリスタルは特注して準備しました。

・音量調節はどうするのか
 ⇒静かな部屋ならばヘッドフォンがうるさいくらい。
 屋外は大きな騒音が有ると厳しい。
 JG1RVN加藤さんの改造で音量アップ。
 100円ショップのアンプとスピーカもマッチします。




・放送波の通りぬけはあるか?
 ⇒無し、優秀@都心近郊

・DCPダブルクリップパドル(数量限定・在庫あり)
 ⇒CRK-10のフロントパネルに直付けできる簡易型
 ダブルクリップ改造型のパドル。クリップは加工済み、
 材料費のみで格安といたしました。(お一人様一個まで)





プラスチックレバーは各自ご用意ください。
 画像に写っている黒丸円板は東急ハンズで売っていました。
 Dash長押しでストレートキーとしてCRK-10を起動し、
 くるっと回転すれば縦振れでも使えます。

これはJA9MAT小町さんにサプライズでいただいたクリップパドル。
FBなフィーリングです。金属製ボタンをハンダ付けされています。
本当は私も共同購入の皆さんにプレゼントしたいのですが
実費のみお願いしています。





【製作方法】


あまりに簡単のため説明することはほとんど無いかもしれません。
少ない部品ですが基板のパターンは傷みやすいですから慎重に行ってください。
15W程度のハンダごてが最適です。30W以上で繰り返し加熱するとパターンが剥離します。
剥離したら適当にジャンパーを飛ばして修正してください。


▼不具合対策
クリスタルフィルタからSA602に入っているpin2をドライバーで触って
雑音ブーンが大きくならない。
Pin4,5に規定の電圧3.7Vが出ていないときはICの不良です。
即対応しますのでお知らせください。7月以降出荷分は検査後出荷されて、
不良を起こしたソースから、NXP製に変わっています。


ジャンパー線は画像のような結線で行ってください。
マニュアルの結線は基板裏面から見ているようです。

・調整
キーダウンはストレートキーに差し替え電源を再投入(自動認識)するよりも、
SWコマンドでバグキー状態にしてdash側で行うのが手っ取り早いです。
トロイドコイルの粗密調整で若干パワーが上がるときがあります。





トーン周波数の調整に楽器用のチューナ(フリーウェア)が使えます。




【送信機系統図】


とても簡単です。



●データシート
NE5532オペアンプ  2SC1162ファイナル  NE-602 




【各局のインプレッション】
JH3YKV池田クラブアマチュア無線ニュースで紹介いただきました。
基板のみは希望が少なかったので現在扱っていません。
JA1OHP梅田さんのCRK-10インプレッション
JK7UST大杉さんのCRK-10改造とQSO実績
JK1TCV栗原さんのCRK-10製作レポート
JK4HNN、とっとりLC575さんのCRK-10製作レポート
JJ1WKN佐藤さんの詳細なCRK-10製作レポート
マニこうさんのCRK-10パッケージ紹介
マニこうさんのFT-817を使った簡単なCRK-10調整法

【各局の使用レポート】(メール抜粋等)
・CRK10の感想です、完成度の高いトランシーバで驚きました。
 それと、手持ちのソニーの5年ほど前のウオークマンのイヤホンで
 聞くかぎりアンプ部を改造しなくてもいい音できこえます。
・CRK-10も、予想以上に完成度が高い機械で驚きました。 たのしめそうです。
・消費電力が少ないので100円ショップのスピーカをつけ流しっぱなし、 聞こえてきたらコールしています。
 結構応答が有ります。沢山QSO出来ています。
・本当に良く出来たTRXですね。1時間で完成しました。
 13.8V入れると4Wも出ますよ。結構ケースが熱くなるので、12V位が良いかも。
 支部大会があったのでクラブのブースで展示しましたら、結構人気でした。
 話には聞いていたが、こんなに小さいとは思わなかったとの声も聞こえました
・以前に、国産のQRPリグを何種類か使った経験がありますが、QRHが大きかったり、
 周波数が読めなかったり、夕方になると韓国語放送の通リ抜けで使用不能となったりして、
 結局片隅に放置してしまいました
 CRK-10は、操作するところはありませんし、QRHもありませんので、
 このトランシーバーの特質を理解して使えば十分楽しめると思います
 音量不足と選択度を補う為にスピーカーアンプ + アクティブピークフィルター(APF)
 を外付けして使っています。



【運用してみた】
使ってみました。小さな黒箱から新しい世界です。
このトランシーバは引き算の発想です。どこまで減らして楽しめるかなのです。
バンドが賑やかなら、聞き取りで貴局のスキルを試します。

クリスタル一個で開局した先人たちを思い
まずはひたすらワッチ、アマチュア無線の原点に戻りましょう
そしてここはという時に呼んでみましょう。
CQの自動発信があり、3-4Wものパワーが有ります。
あきらめず連呼すれば、QRP玄人負けして寂しく佇むリグではありません。

CRK-10を手にした人は、大きな固定機にはあえて火を入れず、
バンドに耳を傾けるゆとりのひと時を手にいれることでしょう。
BD6CR/4 RongさんとBD4RG Buさん、楽しいリグをありがとう。(JL1KRA)


【改造情報・その他】
■JG1EAD仙波さんのCRK-10フィルタ測定
FBな測定器でDC受信機の特性を明らかにされています。
フィルタをさらにナロー化することが可能です。

■JG1RVN加藤さんによる音量アップ改造
加藤さんはモービルハムに珠玉のキット製作記事を多数紹介されています。

CRK-10ノーマルの状態では手持ちのヘッドフォンで受信音量・感度不足を感じました。
そこで次の改造を行いました。


1)R15・R16(元々は4.7k)に手持ちの1.5k抵抗をパラレルに接続し
NE612からAFアンプへ入力される音量を増加し感度を向上させました。
抵抗は使用アンテナ環境等で個体差があるので1.0から2.2k程度で調整してみてください。
ポイントは画像参照。R15とR16がシルク印刷されていますのでハンダをチップ抵抗に
盛り、外付け抵抗を足します。

2)オペアンプの出力の電解コンデンサを10μFから220μFに大幅増量。
これで音量感はステレオヘッドフォンで十分なレベルに増しました。
チップ抵抗を外す必要がありますので、場合によってはパターンカットした方が
楽かもしれません。

■RITキャンセラー改造
オリジナルのままですとRITが解除できないので、受信時どちらの
サイドバンドの電波か判別できません
RockMiteは反転ファームがありますがCRK-10にはありませんので
プッシュボタンで強制解除します。
・回路、使い方
目的局ならゼロビートになるので音が消えます。
逆サイドバンドの局は遠くに行くのでピッチが高くなります。使い慣れると面白いです。
この改造をするまでは自分でCRK-10を頒布しつつも
ファームで反転出来るRockMiteのほうが機能いいのかなと思っていました。
いまはCRKの方が使い勝手がいいような気がします。






・実装例(JA1XRQ高山さん)この位置がベストポジションです。

・改造手順




基板を削ってGNDになるランドを作ります
このランドでタクトをハンダ付けすることにより、スイッチが動かないアンカーになります。
両面テープは補助的なもので、テープだけではSW押下を保持できません。

タクトスイッチは1mm厚の両面テープでかさ上げしてハンダ。 R10から1kΩを接続します。

おまけにLEDをつけます。78L06あたりから。
ケースはコマンドSWの横1cmのところに同じサイズの穴4mmで開けます。
LEDは「CW.Transceiver」 .のところに2mmの穴を開けてみました。
 RITキャンセラー&LEDの部品セットはCRK買われた方には無料で差し上げます。


ハンダ付けでタクトスイッチを位置決めするのが難しい方には
ピコなどで使われているミヤマMS-402が最適です。

取付例 左(JK7UST大杉さん) 右(JI3NOF近藤さん MS-600使用)>

>
★現物ドネーションでJH9UJB工藤さんからMS-402を
頂きました。(8/16)
その後はMS-402を標準添付としてお送りしています。

■基板の部品交換
・万一SOP-8、SMD部品をハンダで外す場合の参考動画です。ハンダが冷えているときに決してこじってはいけません。

■通販で入手可能な7MHzハムバンドクリスタル
国内で容易に入手可能な一覧を作ってみました。
⇒CRKitsに別途発注して7003,7010,7020,7025は安く供給できるようにしました(6/20)

・千石
 7000kHz(HC−49) 
 7000kHz(HC−49US) 

・ラジオ少年
 7000kHz(HC−49)
   7023kHz(HC−49U)
 各1個  150円

 7005kHz(HC−49U)
 7010kHz(HC−49U)
 7015kHz(HC−49U)
 7020kHz(HC−49U)
 韓国製 各1個 350円(税込み)

・サトー電気
 7.00  MHz  ¥315  HC49U
 7MHz       ¥126(本体120、税6) 20ケ¥840  HC49US ch 
 7.01MHz    ¥420(本体400、税20) HC49U
 7.01MHz    ¥315(本体300、税15) HC49US  ch
 7.03MHz    ¥420(本体400、税20) HC49U
 7.03MHz    ¥315(本体300、税15) HC49US  ch
 7.1MHz     ¥315(本体300、税15) HC49U
 7.1MHz     ¥315(本体300、税15) HC49US  ch
 7.15122MHz ¥126(本体120、税6)  10ケ¥1050 HC49US ch 
 7.15909MHz ¥252(本体240、税12)  HC49U
 7.200MHz   ¥252(本体240、税12)  HC49U
 7.200MHz   ¥126(本体120、税6)  10ケ¥1050 HC49US ch 

■CRK-10からのステップアップ
EDC社の扱っているNorCal40をお勧めします。
ワイドなVFOとクリアなシングルスーパー、素敵な青いケースの名機です。
ゆったりした基板で無線機の基本がしっかり詰まっており米国カリフォルニア大の
電子工学コース教材にもなっている無線機です。





夏は無線機持って南の島(or近くの公園)へ!





RITキャンセラにタクトスイッチ



紹介ページ(常に工事中)、ようやくここまで。ご参考にされてくださいまし。


de JL1KRA



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